1954-12-06 第20回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
それから先ほどお話の立会演説会の回数の問題は、今度の改正案でももとより回数を法律的にはつきり規定したわけではございませんで、努力目標的な規定を置きましたに過ぎません点は、確かにさようでございます。
それから先ほどお話の立会演説会の回数の問題は、今度の改正案でももとより回数を法律的にはつきり規定したわけではございませんで、努力目標的な規定を置きましたに過ぎません点は、確かにさようでございます。
というふうに、その具体的な繰り入れの率等につきましてはつきり規定いたしたわけであります。
これは特に労働者だけを保護するという意味でなく、事業者の立場からいいましても、不当労働行為となるのはこういう事柄であるということを、はつきり規定されるということは、その反面において、事業主の権利ないし自由として、これだけのことは争議においてなし得るという許された範囲を明確にされるわけでございますから、使用者の側におきましても、これについて大いに必要を痛感されておると思うのでございますが、労働省とされまして
、この問題は現在でも応援弁士に対しましても、取扱いが選挙運動ということになれば勿論実費弁償のあれができることになるわけでありますが、その点を応援弁士につきまして特に取上げてはつきり規定しようというわけであります。
新しい憲法の六十六条をひもとけば、ちやんとはつきり規定してあります。各大臣をもつて内閣を組織する。内閣は国会に対して連帯して責任を負うというはつきりした連帯責任の規定が新しい憲法にあるのであります。あなたは吉田内閣の一閣僚であります。その首班たる吉田茂があのような暴言を吐く。
ただ併しそこは、水道法案の規制の対象は二項では上水道とはつきり規定をいたしました。三項では事業用水道として、この二つをこの法案の主な規制の対象にいたしております。この以外から出てはみ出す水道は、十九条の原水供給の関係で、或る範囲において規制の対象にしなければならない、こういう考えで多少ここにはみ出すものも入れておる、こういうことで立案いたしました。
警備に対するあれはもうさつき言つたように、あとのほうにちよつぴりあるだけであつて、直接侵略、或いは間接侵略に対応するもので、やはり自衛ということに目的としてはしておりますが、戦争というものにはつきりその役割を転ずる、その任務を非常にはつきり規定しておるのですから、私はこの規定は明かに憲法に違反しておる。そう思うのですが、保安庁長官はこの規定は憲法にやつぱり違反してやしないとお考えですか。
、こうはつきり規定せられておるにもかかわらず、その実際は「必要且つ充分な額」ではなくして、国家財政の一方的な都合でその額が常に不当に低く見積られ、ために本来極めて合理的なるべき交付金制度というものが不当に歪められて来たことは明らかであります。この点を改善しないで、ただ表面的にあてがい扶持の交付税に切替えてみても、地方財政自体の孕んでおる問題は何ら根本的に解決されないと思うのであります。
こういう点に関しまして、もし人事権ならば、率直に、都道府県公安委員会も国家公安委員会も任免権を持つというふうに、一歩進んではつきり規定されたかつた、かように考えるのでありまするか、その点に関する解釈をお伺いしておきたいと思います。
と、内部部局と自衛官との両方が交互にかわり得ることをはつきり規定しておるのでございますから、この十九条の規定によりまして陸上、海上、航空幕僚監部の三者の自衛官は、その階級のまま、つまり制服を着ておる陸佐でありますとか、そういうような階級のまま内部部局の局課長に任用され得るものと解されることが当然でございますが、念のためこれもはつきりここで伺つておきたいと思うのでございます。
昨日提案理由でも申し上げましたように、「国の財産は、法律に基く場合を除く外、これを交換しその他支払手段として使用」してはならないというのが財政法に一条を設けてはつきり規定してあるのであります。
○政府委員(渋江操一君) この技術的援助を受けられるか受けられないかというときに、規定しないでいわゆる個人施行者に対してもそういう方法はありますよということで個々的に考える場合に、かような規定をはつきり規定しておくこととは、やはりそこに差異はあると私どもは考えておるわけでございます。
いたしまして、二十九年度は画期的に買上費十五億、これが事業費十五億を新たに見ていただいておるという状況でございまするので、この計画を実施するためにも今回の特別会計法の一部改正をお願いいたしまして、特別会計の予算といたしましてこれを認めていただく、しかも計画的に実施するために、買入費並びに買い入れました林野に対しまする保全の事業費が不足の場合には、一般会計からも繰入れていただいて予算に盛る、そういうことをはつきり規定
そういうふうにつまり或る点では狭く、或る点では広いというふうに両者が違つているのだが、現在そうして而もその国連憲章の五十一条で認められた自衛権というものは、それをそのまま平和条約のほうに持つて来て、平和条約の五条で、つまり国連憲章の五十一条にいうその自衛権というものを日本に認めるということがはつきり規定してある。
それにはやはり特別法をもつて特殊会社をつくつて、その法律の中に政府の人事に関する規定をはつきり規定するということが正しい行き方であろうとは思います。
と申しますのは日米相互防衛援助協定の第八条を見て参りますと、米国の提供する援助は一九四九年の相互防衛援助法や一九五一年の相互安全保障法の当該援助に関する規定に従つて行えるということになつておりますが、相互安全保障法の第五百十一条のCの3というところにおいては、援助はこの法律の目的達成の度合に比例して与えられるとはつきり規定しているのであります。
○中島政府委員 二十六条でいろいろな会計上の様式をきめておりますが、これはやはり会計の監督をいたします場合に、整理の方法がまちまちでありますと、なかなか目が行き届かないという関係から、少くとも様式だけをはつきり規定いたしまして、監督のしやすいようにということであります。
従いしまして、この第一条の最も基本的な援助の授受に関する規定の中におきましても、第一条一項に「いかなる援助の供与及び使用も、国際連合憲章と矛盾するものであつてはならない」ということをはつきり規定いたしまして、ただいま御指摘のようにこの援助の供与なり使用なりが、国連憲章と反するようなことがあつてはならないということを、第一条の最も重要な規定中にも繰返して入れておるような次第であります。
やはりこういうふうな特別な名義貸しをしてはいけないのだ、そうして名義貸しをした場合はこうなるのだということをはつきり規定しないと、現在の事態を正しくすることができないというような実情でございます。